切った玉ねぎの正しい保存方法!いつまで美味しく食べられる?見分け方もご紹介!

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和洋中、汁物や炒め物など様々な料理で

使うことができる玉ねぎですが

正しい保存方法はご存じでしょうか?



正しい保存方法を知って

傷みやすい玉ねぎを少しでも長く保存しましょう!



こちらでは切った玉ねぎの正しい保存方法をお教えして行きます。

切った玉ねぎの正しい保存方法や保管場所、保存期間について!

切った玉ねぎの保存方法や保管場所はどこがいい?

玉ねぎは湿気に弱い為

そのままの状態を冷蔵庫で保存する必要はありません。



常温で風通しの良い日の当たらない場所での保管が適しています!



しかしながら切った玉ねぎは

冷蔵庫での保存が好ましいですね~。



水気をよく拭き取ってから

空気に触れないようにしっかりとラップをしてください。



ラップをした玉ねぎをさらにジップロックやタッパーなど

密閉された容器に入れ、冷蔵庫にて保存してください。



スライスやみじん切りなど細かく切った玉ねぎは

少量ずつラップに包んでから密閉容器に入れて

やはり冷蔵庫にて保存してください。


切った玉ねぎがおいしく食べられる保存期間はいつまで?

半分に切った玉ねぎは冷蔵庫に入れて1~2週間程度

スライスした玉ねぎは3~4日程度保存をしておくことが可能です。



ただし、新玉ねぎは水分を多く含んでいる為

通常の玉ねぎよりも早く傷んでしまうので注意してくださいね。



冷凍をすると長期で保存することができますが

サラダなどには使えなくなりますね!



冷凍した場合でも1ヵ月以内に使い切るようにしましょう。


切った玉ねぎは放置してから調理したほうが栄養価が高い?

切った玉ねぎは放置してから調理したほうが栄養価が高い。という料理研究家の方の報告があります。

その根拠となるのが

玉ねぎには硫化アリルが含まれていて、ビタミンB1の吸収を高めてくれて、新陳代謝を良くしてくれます。玉ねぎを切ってすぐ料理に使うとその効果が少なくなりますが、室温で15分以上放置しておくと、その成分が加熱しても壊れなくなる。

というものです。



また玉ねぎは、腸の働きを高めてくれたり、抗がん作用が高かったり。という野菜です。

もともと野菜は古代には薬として使われていたものなので調理方法をよく調べて用いることでその効果をさらに引き出してくれます。

時間に余裕があるときの料理には玉ねぎを切って放置してから使うといいですね^^


玉ねぎが腐った時の特徴や見分け方!

使いかけの玉ねぎを冷蔵庫に入れてから

何日経過したか忘れてしまった場合

以下の症状を確認してから調理してくださいね。



・玉ねぎがブヨブヨしていないか
・臭い匂いがしていないか
・カビが生えていないか
・切ったとき玉ねぎの中が茶色や黒っぽく変色していないか
・芽が伸びすぎていないか



玉ねぎは腐るとすぐに分かります。



玉ねぎの一部が変色してしまった場合は

変色した部分だけを取り除けば

白い部分は料理に使うことができますよ。



芽が伸びてしまうと玉ねぎの栄養がなくなりますが

反対に芽は食べられるようになります。



これ以外ですよね~^^



長ネギのように味噌汁などに入れて食べることができますよ。


おいしい玉ねぎの見分け方は?

・表面を見る。

皮がパリッとしてよく乾燥していて

色が濃いものを選びましょう。



また、光沢や艶のあるものがおいしい玉ねぎです。


・根の部分の目利き

玉ねぎの裏側の根の部分もチェックしましょう。



根の部分の直径が小さいものが

しっかりと中身が詰まっている証拠です。



同じ大きさでも食べるところがたくさんある方が嬉しいですよね。


・手にずっしりとした重量

手のひらに乗せてみて

ずっしりと重量のあるものが良い玉ねぎです。



玉ねぎの上部が太いものは

その隙間から傷むことがあるので注意してくださいね。



玉ねぎの上部を軽く押してみて

フカフカしていたり柔らかくなっていないか確かめてください。


切った玉ねぎを調理する時のポイント!

・切ったら水にはさらさずしばらく放置する

玉ねぎは辛みがあるのが特徴ですが

この辛みの正体は「硫化化合物」という成分です。



この成分は強い抗酸化作用があり

水や熱に溶けてしまう性質があります。



その為、

水にはさらさず

玉ねぎを切ってからしばらく置くことによって

硫化化合物を空気に触れさせて

加熱に強くさせる必要があります。



最も効率よく硫化化合物の栄養を得るためには

生で食べるのがおすすめですね~。


まとめ

玉ねぎは切る前も切った後も

水気の無い場所での保存が適しています。



また、食べる時もあまり水にさらさない方が

良いというのは意外でしたね^^



長期で保存したい場合は

生のまま冷凍することも可能ですが

調理をしてから冷凍しておくという方法もあります。



様々な料理で活躍するあめ色玉ねぎは

毎回調理をすると時間がかかるので

あらかじめたくさん作っておいてから

小分けにして冷凍しておくのがおすすめですよ。



以上、切った玉ねぎの保存方法についてご紹介しましたので

参考にしてくださいね!

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