長崎バイオパークは
できる限り柵や檻から動物を出して
自然と同じように飼育しており
直接触れ合ったり、エサやりができる動植物園です。
なかでも人気なのがカピバラで
人懐っこくて、あのおっとりした姿は癒されますよね^^
カピバラはバイオパークの公式キャラクターにもなっています!
今回はそんな長崎バイオパークのカピバラの魅力をご紹介します!
Contents
カピバラの聖地!長崎バイオパークのカピバラについて
長崎バイオパークはカピバラの聖地と言われるくらい全国でも最多の飼育頭数を誇る施設です。
カピバラとの触れ合い広場では
放し飼いにされてるカピバラに
好きなだけ触れることができます^^
その広場内でカピバラたちは
自由に動き回ったりゴロゴロしており
とても愛らしい姿が見られますよ。
カピバラはもともと警戒心が薄く
動物との触れ合いが初めての
小さなお子さんにもおすすめです。
先ほどご紹介した長崎バイオパークの公式キャラクターは
カピバラの男の子でカピタンといいます。
園内では公式グッズも豊富に販売されていて、お土産にオススメですよ!
カピバラに会いに行くならこの時期がオススメ!温泉すがたが可愛い・冬編!
カピバラは南アメリカ・アマゾン川流域の
熱帯雨林に生息する大型のネズミで
温暖な気候に生息しているため
寒さに弱く暖かい場所を好み群れで生活しています。
長崎バイオパークでも
カピバラの生態にできるだけ適した環境を作ろうと
毎年冬になるとカピバラ専用の露天風呂が用意されます。
テレビでもカピバラが
気持ちよさそうに露天風呂に入っている姿を
見かけませんか?
その姿って言ったら
癒しそのものなんですよね~!
カピバラは泳ぎが得意なので
普段なかなか見られない
カピバラの素早い泳ぎを見ることができますよ。
このカピバラ露天風呂のイベントは
2017年度で10周年を迎えたそうです!
毎年いい風呂の日の11月26日から2月末ごろまで
毎日12時から15時の限定で開催されています。
期間中の冬至の時期には
長崎特産のザボンがお風呂に浮かべられています。
またカピバラ温泉と同じくらい注目なのが
カピバラストーブです。
冬はカピバラもお客さんも寒いし暖まりたい!
そんな願いを叶えるストーブ小屋が
カピバラふれあい広場内に設置されています。
お客さんが温まっていると
寒がりのカピバラたちが入れて入れて~!
と近寄ってきますよ。
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カピバラに会いに行くならこの時期がオススメ!スイカタイムが可愛い・夏編!
カピバラ露天風呂やカピバラストーブは冬に見られるイベントですが
夏だけにしか見られないカピバラの姿があるんです!
それが、カピバラのスイカタイムで
普段はおとなしいカピバラですが
スイカを見た途端にかぶりつきます。
なんだか想像できませんよね~。。
この一風変わったイベントは
毎年ほぼ夏休み期間中に開催されています。
日時や時間の詳細はバイオパークのホームページか
直接バイオパークに問い合わせて確認してくださいね。
カピバラの東西露天風呂対決!
対決と言っても争うわけではありませんが静岡県伊豆市にある伊豆シャボテン公園でも
長崎バイオパークと同様に
冬になるとカピバラ露天風呂を行なっています。
しかもカピバラ露天風呂の起源は
伊豆シャボテン公園で
開始から30年以上もの歴史があります!
長崎バイオパークのカピバラ露天風呂が
5周年を迎えたのを機会に
お互いの露天風呂の良さを広めるため
Facebook上に特設ページを設けることになったんですよね。
では両者の特徴を見てみましょう。
長崎バイオパークの特徴
長崎バイオパークの特徴と言えば・・・・開始当初は日本初と言われた打たせ湯付天然岩露天風呂。
・外装には地元の結晶片岩を使っていて、打たせ湯部分は小石の洗い出しになっている。
伊豆シャボテン公園の特徴
伊豆シャボテン公園の特徴は・・・・1982年に日本初のカピバラ露天風呂を開始。
・1996年に冬至にカピバラのゆず湯を始める。
・岩の露天風呂
両者ともカピバラの気持ちよさそうな姿が見られる露天風呂ですよ!
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まとめ
いかかでしたか?長崎バイオパークには本当にたくさんのカピバラたちが生活していて
カピバラの聖地と言われるのも納得です!
そのままの姿も十分可愛いですが
カピバラたちが快適に楽しく生活できるよう
多くの工夫がされています。
ぜひカピバラファンのみなさんや
カピバラに癒されたいみなさんは
今回の内容を参考にして長崎バイオパークに遊びに来てくださいね!