夏の一大天体ショーに欠かせないペルセウス座流星群！
ペルセウス座は夏の星座で毎年特定の時期に見られます。
もちろん今年2018年も夏に
ペルセウス座流星群を見ることができますよ！
今回は長崎でペルセウス座流星群が見られるのはいつごろか？
見える方角や長崎のオススメ観測スポットについてご紹介していきます。
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Contents
2018年ペルセウス座流星群が見えるのはこの日だ！
ペルセウス座流星群は毎年7月20日ごろから8月20日にかけて見ることができます。
この時期を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか？
2018年にペルセウス座流星群が楽しめるのは・・・
8月7日（火）から15日にかけてです。
ピークは8月13日（月）の午前10時ごろで
それを踏まえるとベストな日は・・・
8月12日（日）に夜21時すぎから13日（月）未明が一番の見ごろでしょう。
ちょうどお盆の時期なので
家族や仲間と集まって天体観測するものいいですね＾＾
晴れてたくさんの流星群が見られることを祈りましょう！
ペルセウス座流星群ってなに？
みなさん、ペルセウス座流星群がどういうものかご存知でしょうか？夏に見られる流星群なんですが
今回はペルセウス座流星群について詳しい特徴をご紹介します。
ペルセウス座流星群は
1時間に30から50個もの流星が流れ
その速度が速いのが特徴です。
夜空全体に流星が発生して
肉眼で観察しやすいのも特徴です。
1月に見られるしぶんぎ座流星群
12月に見られるふたご座流星群
そしてペルセウス座流星群の3つが
三大流星群と呼ばれています。
名前の語源であるペルセウスは
ギリシャ神話に登場する英雄で
メデューサを退治したという言い伝えも残っています。
メデューサの首を持った姿が
星座の形に似ていることから名づけられました。
様々な特徴や名前の由来があって、面白いですね。
ペルセウス座流星群が見える方角
ペルセウス座流星群は夜空全体に見えるという特徴があります。
そのため特に方角を気にする必要はありませんが
多くみられる方角として挙げるならば
北東方向のペルセウス座付近です。
ペルセウス座付近では流星が多く流れるので
迷う人は北東方向を見ると間違いないでしょう。
ペルセウス座の探し方は
まず北斗七星の東側にあるｗの形のカシオペア座を見つけてください。
その下の方に漢字の人の形に似た明るい星があります。
それがペルセウス座です。
参考にして探してみてくださいね。
ペルセウス座流星群が見える長崎のオススメの観測スポット！
長崎でも8月7日から15日にかけてペルセウス座流星群が見られます！では、どのような場所で見るのがよいのでしょうか？
基本的に天体観測をするときは
明かりが少ない場所を選ぶと良いですよ。
お店などの明かりがある場所では
星を探すのが難しい場合があります。
また、高い建物が少ない場所の方が夜空を広く見渡せますね。
明かりが少なく、高い建物が少ない場所をいう条件から
長崎で流星群を見るのに最適な場所をピックアップしてみました！
長崎のおすすめスポット：西海橋公園
広大な敷地の公園で芝生に寝転んで眺めても良しベンチに腰を下ろして眺めても良しと
ゆっくり過ごせる星空スポットです。
長崎のおすすめスポット：夕陽ヶ丘そとめ駐車場
こちらは天体観測ファンの間で大人気スポットで夜21時を過ぎると電気が消灯され
どこからも光が届かない暗黒地帯になります。
長崎でナンバー1を争うスポットですね～。
車でしか行くことができない場所なのでご注意を！
長崎のおすすめスポット：大野浜海浜公園
海を見ながら天体観測ができると人気のスポットで波の音と星空のダブルで癒されてみませんか。
このほかに、五島列島や宇久島では
満点の星空が見られるという口コミもあります。
天体観測に行かれる際は
虫よけ対策やライトを準備していくことをおすすめします。
長崎に行くなら「バイオパーク」周辺も楽しいですよ＾＾
こちらを参考にしてください。
➡長崎バイオパークまとめ！
まとめ
いかがでしたか？夏に、それも限られた期間にしか見られないペルセウス座流星群！
夜空いっぱいに輝く流星群は見逃せませんね～
ぜひ今年は、8月12日から15日にかけて夜空に注目し
天体ショーを楽しんでみては？
また、こうした天体ショーは
お子さんが見て経験するのであれば
一生忘れない思い出になると思います。
家族でよく相談して
ベストスポットで見てくださいね＾＾
【関連記事】
➡長崎観光まとめ！