タイは都会的な観光地からリゾート地
グルメにショッピングやエステといった
たくさんの魅力が詰まっている国ですね。
そんな一度は行ってみたい国ですが
やはり気になるのは航空券の値段です。
時期によって大きく変動する航空券を
できるなら安く済ませたいところです。
こちらではタイ旅行の安い時期についてまとめてみました。
Contents
タイ旅行の安い時期は?航空券が安くて快適に過ごせるおすすめの季節!
当然ながら夏休みやGWといった長期休暇は航空券代が高騰します。
ではタイの安い時期はいつ頃でしょうか。
・4月
春休みが終わったころからGWに入るまでの間はタイはとても気温が高くなる「暑季」になります。
気温が40度を超える日が続くなど
とても蒸し暑くなるので観光客が少なくなります。
その為航空券が安くなります。
美味しい果物を食べたい人はこの時期がおすすめです。
・5月中旬~6月
次に安くなるのはGWが終わった後の5月中旬から6月にかけてです。
タイではこの時期「雨季」に入る為、観光客が少なくなります。
・11月
この頃にはタイは「乾季」に入ります。とても過ごしやすい気候で
それでいて観光客もそれほど多くないのでねらい目の時期です。
12月から年末にかけて、タイの観光客の数はピークを迎えます。
タイ旅行が高くなる時期!
タイが観光客で最もにぎわうのは11月下旬~1月にかけてです。
この時期のタイは日本でいう夏の終わりころの気温になる為
避寒地として多くの人がタイへ訪れます。
マリンアクティビティやクリスマス
年末年始といったイベントがたくさん行われるのも人気の理由です。
訪れる場所によって異なるベストシーズン!
同じタイでも、訪れる場所によっては同じ時期でも気候が異なるので注意が必要です。
・プーケット、クラビ島など
プーケットで有名なマレー半島西側は11月から4月の間が乾季になります。
4月から10月にかけては雨季になる為
ビーチを楽しみたいのなら観光には不向きの時期です。
・タオ島、パンガン島、サムイ島など
マレー半島東側にあるこちらのリゾート地は3月から10月が乾季になるので
その時期がベストシーズンとなります。
11月から2月の間は海が濁ってしまうので
マリンスポーツはおすすめできません。
またオフシーズンはお店や宿泊施設が
閉まっていることもあるので注意が必要です。
タイの雨季についてはこちらがよく読まれています!
【雨季が楽しい!】プーケット観光での楽しみ方!
タイ旅行に行くなら注意したい行事について!
イベントが行われる時は航空券代や宿泊代が高騰することがあるので注意しましょう。
・ソンクラーン(水かけ祭り)
4月は比較的観光客が少ない時期ですがこの水かけ祭りがある時だけは別です。
このお祭りは街中で人々が水をかけあうという
タイで最も有名なお祭りで、4/13~15までの三日間行われます。
・仏誕節
タイでは5月の満月の日にはお釈迦様の生誕をお祝いします。
この日は「禁酒日」となり
国内はどこでもお酒を飲むことが出来なくなるので注意してください。
・ローイクラトン
毎年11月の満月の日に行われるソンクラーンと並んでタイを代表するお祭りです。
農業の収穫に感謝をし
紙やバナナの葉で作った灯篭を川に流します。
チェンマイではコムローイと呼ばれる熱気球を浮かべます。
・クーデターやデモなどの政情にも要注意
伝統行事以外でも、タイでは政情が変わりやすくデモやクーデターが頻繁に起こることがあるので
そちらの情報も気にかけておきましょう。
タイの治安について詳しくはこちらを参考にしてください。
【実際は?】現在のタイ、バンコク、プーケットの治安状況は安全?
まとめ
日本に比べると物価がとても安いタイですが観光客向けに設定されている値段は高めです。
航空券など費用を抑えたいのなら
安い時期に行くことをおすすめします。
ベストシーズンでなくても日本の連休中は値段が高騰します。
その為タイ旅行に適した時期ではないのに
混雑していることがあります。
こういったハイシーズンは避けて
安くて快適なタイ旅行を楽しんでくださいね。
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