焼きたてのパンは香りも良く、フワフワ柔らかくてとっても美味しいですよね^^
でも全部食べきれないので、次の日に食べようと思いとっておくこともあるかと思います。
翌日楽しみに食べたところ
「フワフワ感はなくなり固くなっていた・・・」
という経験をされた方多いと思いのではないでしょうか?
そんな残念な経験をされた方は必見です。。
固いパンを柔らかくする方法があるんですよね。
ここではパンが固くなる原因と
固くなったパンを柔らかく復活させる方法について説明しますね。
これで固くなったパンからはサヨナラですよ!
Contents
固くなったパンを柔らかくする方法
固くなったパンを、あのフワフワだったパンに戻す方法があるんです。いくつか方法があるのでご紹介しますね。
・電子レンジで温める
家庭にある電子レンジで簡単に出来る方法です。- まずは、固くなったパンを水で濡らしたキッチンペーパーに包みます。
- お皿に乗せてそのままレンジで10秒ほどチンしてみてください。
- キッチンペーパーから蒸発した水分がパンに戻ってあっという間にフワフワに。
- 温め時間は電子レンジの出力で変わるので、まずは短時間での温めをオススメします。
・新しいパンの間に挟む
食パンなどに適した方法ですよ。- 新しいフワフワのパンの間に固くなったパンを挟み密封してしばらく置いておきます。
- すると新しいパンに含まれていた水分を、固くなったパンが吸収して柔らかいパンに復活。
ただ挟むだけで柔らかくなるの、と疑問に思ったら一度試してみてくださいね。
これ結構効果ありですよ^^
・霧吹きで水を吹きかけて焼く
これもまた簡単な方法で、すぐに食べたい時にオススメです。- 霧吹きがないときは、手でパンの表面に水を振りかける感じで大丈夫です。
- アルミホイルに包んでオーブンやオーブントースターで15分程度焼きます。
すぐ食べたい時にオススメですね^^
そもそもパンはいつまで柔らかいの?
柔らかいパンが食べたいけど、そもそもパンはいつ頃まで柔らかい状態で食べれるのか知りたいですよね。
そこでカギになるのが賞味期限と消費期限です。
食パンを買ってきて常温で置いておく場合
賞味期限は2〜3日、消費期限は5日くらいとされています。
これは食パンの中に含まれる水分が保たれて
美味しく食べられるオススメの期間を表しています。
賞味期限、消費期限をひとつの目安にすると
柔らかく美味しいパンが食べれますね。
水分を含むパンはカビが生えやすいので
時期によってはこの期間内に該当しないこともありますのでご注意を。
スポンサーリンク
パンが固くならないように保存する方法!その原因も知っておこう!
パンが固くなる原因は水分が少なくなってしまうことなんです!でも保存の仕方でもパンを固くせずにすむので、その方法をご紹介します。
・冷蔵庫に入れない
なんでも冷蔵庫に入れたら長持ちするんじゃないかと思い、ついつい入れがちですよね。カビを生やさずに保てる方法としてはいいですが
パンの水分がなくなり乾燥して固くなってしまいます。
・冷凍保存する
凍らせて大丈夫かなと心配になりますがこの方法がパンの美味しさを保ってくれるんですよ。
パンにはデンプンという成分が含まれていて
デンプンは0〜4℃の温度だと悪くなる性質を持ちます。
でも冷凍庫の0℃以下だと悪くなるのを防ぎ美味しく保存ができます。
食パンは一枚ずつ、ロールパンも一個ずつラップに包んで保存するのがオススメで
ラップに包んだらフリージング用の袋に入れて密封し、約2週間程度日持ちします。
食べるときは凍ったままトースターで焼くと
水分を逃さず美味しく食べることができますよ^^
固くなったパンのアレンジ方法
せっかくのパンが固くなり残念ですが
そんな固いパンも美味しく食べれるアレンジ方法があるんです。
・ラスク
- 食パンを一口サイズに切り、オーブンなどでカリカリに焼きます。
- そこに砂糖と溶かしバターを絡めて焼くと完成。
お子さまにもオススメの簡単おやつですし
ハチミツを絡めるとさらに風味豊かになりますよ。
・フレンチトースト
これは食パンでもフランスパンでもOKです。- パンを卵液に漬け込みます。
- フライパンにバターを溶かし、卵液に漬け込んだパンを両面焼いて完成。
他にも色々なアレンジ方法があるので、ネットなどで検索して美味しく食べてくださいね。
スポンサーリンク
まとめ
フワフワ柔らかいパンが固くなる原因には
水分が大きく関係していましたね。
固くなってしまったパンに水分を与えることで
再び柔らかく美味しいパンに戻ります。
せっかく買った美味しいパンを買ったときだけでなく
できるだけ長く味わいたいですよね。
復活させる方法や保存を工夫してみてください。
それでも固くなったって、アレンジすれば美味しく食べることができますので
ぜひ今日から試してみてくださいね。