はちみつは大きい瓶で売られているものが多い為
使い切れずにうっかり賞味期限が
過ぎてしまっていたという経験がある方も多いのではないでしょうか?
しかし腐ったはちみつを
見た方はなかなかいないと思います!
それは何故でしょうか・・・?
はちみつの賞味期限が切れてしまっても大丈夫な理由をご紹介いたします。
Contents
はちみつは賞味期限切れでも大丈夫!期限切れでも食べられる理由とは?
はちみつは正しく保存すれば3000年は腐ることがなくそれどころか品質が衰えることもないと言われています。
その理由とは・・・?
天然のはちみつは腐らない!?
天然のはちみつは高い糖度と優れた殺菌能力を誇ることから
細菌が繁殖することは難しく
その為はちみつが腐ることは滅多にありません!
ただしこれは純度の高い天然のはちみつに限ることで
砂糖が加えられているなどの加工がされている場合は
時間が経つと腐ってしまう可能性があります。
まずは製品の成分表を確認してみましょう!
また、開封後にはちみつの中に
水分や異物が入ると細菌が繁殖してしまうので
蓋を必ず閉めるようにし
唾液のついたスプーンを瓶にいれるなど
しないようにしましょう!
はちみつが白く固まってしまうのは
結晶化してしまう為であり、品質にはなんら影響はありませんよ。
日本の法律では食品に賞味期限をつけることが義務付けられているから・・・
天然のはちみつに消費期限はありませんが日本の法律によって食品には消費期限
または賞味期限をつけることが義務付けられています。
賞味期限はあくまで
風味が落ちることなく
美味しく食べられる期限のことをいいます!
そのために、ほとんどのはちみつの賞味期限は
2、3年に設定されているんですよね~。
はちみつを開封した後の保存方法!
はちみつは正しく保存をすれば賞味期限が切れた後でも
ずっと変わらない品質を保ち続けることができます。
はちみつの正しい保存方法をご紹介しましょう。
常温保存
はちみつは開封後でも常温保存が基本でできれば冷蔵庫には入れないでください。
14度以下の環境だとはちみつは
結晶化しやすくなり白く固まってしまいます。
また匂いが移りやすいので
香りの強い物を近くに置かないようにしましょう。
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日陰に置く
はちみつは直射日光に浴び続けると品質が落ちてしまいます。
棚の中など光の当たらないところに保管してください。
水分に気を付ける
はちみつは水分にとても弱く水分が多いと発酵しやすくなります。
発酵してしまうと酸味のある味に変化してしまいますので
シンク下など湿気の多いところには保管しないようにしましょう。
はちみつの保存に適した容器はある?
はちみつは遮光性の高い容器に入れておくとより変わらぬ品質を保つことができます。
プラスチックは遮光性が低く
またはちみつに匂いが移ることがあります。
適している容器はガラス瓶や陶器
その他にハニーポットなどの
専用容器も販売されています。
ハニーポットはスプーンを使わずに
はちみつを出すことができるのでおすすめですね^^
プラスチックで売られているはちみつを購入した際は
購入後に中身を移し替えると良いでしょう。
結晶化してしまったら
はちみつが白く固まってしまったら湯煎で温めて柔らかくしてあげましょう。
そうすると結晶化する前の状態に戻すことができますよ。
あらかじめ中身をプラスチックから瓶に移し替えておくと
そのまま湯煎がしやすいのでおすすめです。
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まとめ
賞味期限が切れてしまったからといってまだ食べられる物を早々に捨ててしまうのは
勿体ないですよね~。
特にはちみつは賞味期限が切れても
問題がない場合がほとんどですので
まずは品質をチェックしてみましょう。
正しい保存方法を知って
美味しいはちみつをより長く味わってくださいね^^