アサリの砂抜きに一番いい時間の目安は?裏技もご紹介!

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<時短も可能!アサリの砂抜きに必要な時間の目安と正しいやり方>

和食から洋食まで幅広いレシピで活躍するアサリですが

砂抜きが面倒でついアサリを敬遠してしまう!

という方も少なくないでしょう。



アサリの砂抜きには時間がかかってしまうイメージがあって

すぐには調理できないのではないかと思ってしまいますよね!



しかしアサリの砂抜きはコツさえ覚えてしまえば

難しいことではありません。



こちらではアサリの砂抜きに

必要な時間の目安や正しいやり方をご紹介します。

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アサリの砂抜きに必要な時間の目安と正しいやり方は?

あさりの砂抜きに必要な時間は?

アサリの砂抜きは、潮干狩りでとってきたものと

スーパーで売られているものでは必要な時間が異なります。



潮干狩りでとってきたものや

全く砂抜きがされていないものは

7、8時間は砂抜きをしましょう!



砂抜きをしている途中で一度水をとりかえることで

アサリが一度吐き出した砂利を

再び吸い込んでしまうことを防ぎます。



スーパーで売られているものは

元々砂抜きがされているものが多いですが

それでも完全ではないことが多い為

3、4時間は砂抜きをすることをおすすめします。


塩水に塩分濃度

アサリの砂抜きには必ず塩水を使うようにしましょう。



潮干狩りの場合は

アサリを取った場所の海水を

そのまま持ち帰って使うと

自宅で塩水を作る必要がありません。



スーパーで購入した場合は

自宅で作る塩水の塩分濃度に気を付けてください。



塩水の目安は【約3%】です。



これは水500mlに対して塩大さじ1の割合です。



塩は混ぜてよく水に溶かしてくださいね。



水の量があまり多いとアサリは呼吸ができないので

アサリの顔が水面からでないぎりぎりの量が適していますよ。


広めのトレイに並べていれる

アサリ同士が重ならないように

広めのトレイなどに並べて入れましょう。



重ねて入れてしまうと

上のアサリが吐いた砂利を

下にいるアサリが吸い込んでしまいます!



また、お皿や新聞などで

蓋をすることで光が入るのを防ぎましょう。



アサリは暗い環境の方がより積極的に砂を吐き出しますよ。


うまみが増える裏技とは?

砂抜きをしたあさりを自ら引き上げ

空気に触れさせることで

うまみ成分であるコハク酸をより増やすことができます。



砂抜きをしたアサリを水で洗い3時間程置いておきましょう!

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時短でできるアサリの砂抜き裏技!

買ってきてすぐに料理に使いたいという方には

簡単にできるアサリの砂抜き方法があります。


お湯を使った砂抜き

アサリは塩水で一晩砂抜きをするのが一般的ですが

お湯を使えば短時間で砂抜きをすることができます。



塩を入れていない50度前後のお湯を用意し

よく洗ったアサリを15分程漬けておきます。



手で触ると熱いくらいが丁度いい温度ですね。



ぬるすぎると雑菌が繁殖し

熱過ぎると出汁が出て行ってしまうので注意しましょう!



砂抜きをした後は

アサリの殻と殻をこすり合わせるようにしてよく洗いましょう。


冷凍しておく

あらかじめ砂抜きをしたアサリを冷凍しておくことで

使いたい時にすぐに調理をすることができます。



アサリは空気がなるべく入らないように

ジップロックに小分けにして入れた後

タッパーなどにいれてください。



空気が入ることで霜ができたり

乾燥の原因になりますので気を付けてくださいね。



解凍してから調理をすると

アサリの口が開かないので

解凍はせずにそのまま調理しましょう。

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まとめ

春になると潮干狩りシーズンが始まり

アサリを食べる機会は増えると思います。



せっかくの美味しいアサリは

なるべくしっかりと砂抜きをして食べたいですよね!



アサリは栄養もたっぷりと入っていますので

ぜひ色々な料理に活用させて欲しいと思います。



以上、アサリの砂抜きに必要な時間の目安と

成功させやすくなるコツをご紹介しましたので

参考にしてくださいね^^

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