ストライダーに乗れるようになった子供は
今度は早く走りたい！
と思うようになりますよね。
そんな子供を持つパパ・ママに向けて
今回はストライダーで早く走るコツ・練習方法をご紹介します。
スポンサーリンク
Contents
ストライダーで早く走るために必要なこと
ストライダーで早く走る練習方法をご紹介する前に早く走るために必要なことは何だと思いますか？
練習方法にも繋がりますが
必要なことは姿勢と足の回転なんです。
誰でも走ろうとするときは
前のめり（前傾姿勢）の姿勢になって
足を速く動かそうとしますよね。
実はストライダーで早く走るためにも
同じことが必要なんです。
前傾姿勢を身につけよう
前傾姿勢の練習をするとき
はじめは止まった状態で姿勢の確認を行いましょう。
その方法は・・・
1、いつも通りにストライダーに乗ります
2、ハンドルを握りお尻をサドルにつけたまま、腕を曲げて上半身をハンドルに近づけます。
ポイントは上半身をハンドルに預けるようにすることで
サドルにお尻をつけて座り
両手でハンドルを握ることで
上半身の動きに制限がかかります。
すると意識は足（下半身）の動きに向き
足を早く動かすことに集中できます。
ところが腕を曲げ上半身をハンドルに近づけるとき
どうしても力が入ってしまいがちですよね。
上半身に力が入り固くなると
早く走ることができないので
リラックスすることを意識してください。
加えて、ハンドルを少しだけ高くしてみましょう！
目安は前傾姿勢になったときに
ハンドルが胸に当たるくらいです。
そしてサドルの高さは
座って足をついたときに
靴の裏が地面に全部つかないくらいに調整しましょう。
ベストなポジションに調整することも
早さや走りやすさに関係してくるので確認してくださいね。
足の回転を早くするポイントは2つ
次は足を早く動かす練習についてポイントを押さえていきましょう。
足の回転を速くすることが必要ですが
がむしゃらに動かしたところで
早く走れるわけではありません。
練習方法のポイントの1つ目
ポイントの1つ目は、足で地面をはたくように蹴ることです。足で地面をはたいた時には
「タッ・タッ・タッ」と音がするので
この音がしたらできていると判断してくださいね。
スポンサーリンク
練習方法のポイントの2つ目
ポイントの2つ目は、足を引き付け大きく前に出すことです。ストライダーに乗って前に進むとき
車体に前足が引っ張られます。
そのあと後ろ足を出すときは
しっかり車体に引き付けるように
大きく前に出すことを意識してみましょう。
前傾姿勢に慣れると足の動きに集中できるので
足を引き付け大きく前に出し
地面をはたく蹴り方を意識して
足を動かす練習をしてみてくださいね。
ストライダーで早く走るための練習はかけっこは繋がっていた！
ストライダーで早く走るための練習は実はかけっこが早くなることに繋がっています。
前傾姿勢と足を引き付け大きく前に出すことは
まさに短距離選手の理想的フォームなんですよね。
実際にストラーダーで早く走れる子供の中には
かけっこも早く走れる子供が多いようです。
ストライダーで足を引き付け
大きく前に出すことに慣れているのが
かけっこで早く走れるポイントになっています。
スポンサーリンク
まとめ
ストライダーで早く走るための練習方法についてご紹介してきましたが
ストライダーで早く走るコツと
かけっこを早く走るコツが
同じ点には驚きました！
ストライダーに乗る子供の中には
早く走る乗り方を教えなくても
本能的にできる子どもも多いそうです。
早く走るコツを身につけたら
ストライダー主催のレースに
参加するのもオススメですよ。
実際にレースに参加したママからは
同じ年代の子供たちと一緒に
走ることがいい刺激になった
という声も多く聞かれます。
早く走る練習方法をぜひ試してみてくださいね。
また、こちらもよく読まれています。
人気のバランスバイクを徹底比較！選ぶポイントも解説！
バランスバイクは2～3歳から乗るのがおすすめ！その３つの理由とは？
バランスバイクにペダルを後付け！取り付け方や特徴・注意点まとめ！
バランスバイクにはヘルメットが必要！選び方やオススメの商品まとめ！
ストライダーは何歳から何歳まで乗れる？口コミからわかる人気の理由とは？
ストライダーは2歳の誕生日プレゼントにおすすめ！その理由やポイントは？
ストライダー・2歳児への教え方！3つのコツを詳しくご紹介！