枝豆は食べだしたらなかなか止まらない
最高のおつまみですよね~^^
そんな枝豆を美味しく調理するには
下ごしらえが大切です。
下ごしらえにひと手間加えるだけで
枝豆の美味しさがぐんとアップしますよ。
塩もみなど枝豆の下ごしらえに必要な時間や方法をお教えします。
Contents
枝豆の塩もみに必要な時間は?美味しくなる下ごしらえのやり方
枝豆を美味しく茹でるには正しい塩もみのやり方を知っておきましょう。
・塩もみに必要な塩の量
枝付きの枝豆の場合、まずは枝から鞘(さや)を外します。茹でる前に枝豆を塩もみすると
より味が中までしみやすくなりますよ。
また、表面の細かい産毛も取れるので食べやすくなります。
枝豆の塩もみに必要な塩の量は
茹でるお湯の量の1%です。
枝豆ひとパック200gとすると
茹でるのに必要なお湯の量は2000mlですね。
茹でる際には4%の塩の量が必要なので
80gとなります。
下ごしらえに使う塩の量はお湯の量に対して
1%ですので20g、大さじ1と少しですね。
・塩もみの後置いておく時間
味をしっかり浸み込ませるには塩もみをしてから10分~1時間は置くようにしましょう。
塩もみした後は洗い流さずそのまま鍋に入れて茹でます。
・茹ですぎに注意
下ごしらえした枝豆を鍋で茹でます。この時あまり長く茹ですぎると
枝豆のうまみ成分であるアミノ酸が流出してしまったり
浸み込んだ塩分が抜けてしまいます。
また枝豆が柔らかくなってしまうので
しゃきっとした食感がお好みの方は茹ですぎに注意しましょう。
・ザルに上げたら一気に冷やす
茹でた枝豆をザルに上げたら一気に温度を下げましょう。うちわであおいだり、扇風機の風に当たらせると良いですよ^^
温度が下がることによって枝豆の色が鮮やかになり、うまみが引き出されます。
枝豆の簡単アレンジ短時間でできるレシピをご紹介!
枝豆を使ったアレンジレシピをいくつかご紹介します。塩もみなど下ごしらえのやり方は上記を参考にしてくださいね。
・スパイシーガーリック枝豆
おつまみにピッタリなハワイの定番レシピです。【材料】
・枝豆ひとパック
・にんにく2かけ
・鷹の爪1本
・岩塩少々
・オリーブオイル大さじ2
【作り方】
1、にんにくは皮を剥き粗みじん切りにし、鷹の爪は種を取り除き細かく刻みます。
2、枝豆を塩もみしてから、やや硬めに茹でます。
3、フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくと鷹の爪を加えて弱火で炒めます。
4、にんにくの香りがしたら枝豆を加え、やや強火にしてよく炒めます。
5、岩塩をお好みの量加えて完成です。
・枝豆と玉葱の生姜マリネ
こちらも夏にピッタリのさっぱりとしたメニューです。【材料】
・枝豆ひとパック
・玉葱50g
・合わせ調味料(酢大さじ1・しょうゆ大さじ1と1/2・すりおろした生姜1かけ分・ごま油小さじ1/2)
【作り方】
1、塩もみした枝豆を茹でます。茹でたら冷ましておきましょう。
2、玉葱をみじん切りし、枝豆と合わせておく。
3 、2と合わせ調味料を混ぜ合わせたら完成です。
・枝豆ポテトサラダ
いつものポテトサラダに枝豆を加えるだけで、彩り豊かになります。【材料】
・じゃがいも2個
・枝豆ひとパック
・水切りヨーグルト大さじ1
・塩適量
・あらびき塩コショウ少々
・オリーブオイル少々
【作り方】
1、塩もみをした枝豆を茹でてから冷ましておき、ヨーグルトは水切りしておきます。
2、皮を剥いたじゃがいもをたっぷりのお湯で柔らかくなるまで茹でます。
3、茹でたじゃがいもをボウルにいれて軽くつぶし、塩、あらびき塩コショウ、オリーブオイルを加えて混ぜます。
4、混ざったら水切りしたヨーグルトを加えてよく混ぜます。
5、最後に枝豆をつぶさないように軽く混ぜます。
6、器に盛りつけ、塩コショウを振りかけて完成です。
まとめ
枝豆はそのまま食べても美味しいですがマンネリを打破するのにはアレンジを加えるのもおすすめです。
どちらにせよ、塩もみなどの
下ごしらえを忘れないでくださいね。
焦らず時間をかけて^^
ぜひきちんと下ごしらえをして茹でた枝豆を
様々なお料理に使ってみてくださいね!
私も季節の早いうちに枝豆をいただきましたが
茹で加減と塩もみの大切さを感じつつ
美味しくいただきました^^
枝豆は世界に誇るべき日本の食材ですね。
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